住宅ローンの残った不動産を相続したケース/松原市

  • 状況

      • 相談者の夫がまだ45歳の若さで亡くなり、相続財産は、多少の預貯金とまだ多額の残高の残った住宅ローンのついているマンションだけでした。子供はまだ小学生で、今後住宅ローンの支払を続けていくことはかなり厳しいと思い、売却するしか無いと考えて、名義変更の相談に来られました。

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    司法書士の提案&お手伝い

      • 通常は、住宅ローンには団体信用生命保険がセットになっていますが、当時の契約書等を見せてもらったところ今回のケースもそうでした。銀行と連絡を取り、奥様に相続登記をして、住宅ローンの抵当権を抹消することができました。

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    結果

    • マンションを購入した時、手続きは全てご主人がされたということで、奥様はどんな契約だったのか、内容は何も知らなかったそうです。売却を覚悟するまで相当悩んでおられたので、もっと早く相談に来たら良かったと言っておられました。