突然の相続で何もわからず相談に来られたケース/松原市

  • 状況

    • 最近お父様を急病で亡くされた娘さんからの相談です。お父様はまだ50代前半でしたので、相続の準備は何もできていませんでした。相続人は、お母様と3人姉妹で、相談者は長女でしたが、妹二人もまだ成人したばかり、お母様は憔悴しきっており、仕方なく長女として相続手続きをしないといけない立場でした。相続財産としては、自宅のマンションと預貯金はある程度分かりましたが、お父様は株や投資信託、生命保険など色々な財産があるようでしたが、詳しくは分かりません。急いでやろうと思いながら、仕事もあるので平日は余り動けず途方に暮れて相談に来られました。
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  • 司法書士の提案&お手伝い

    • まずは、財産調査から始めましょうと、関係しそうな資料を全て持ってきてもらい、ひとつひとつチェックしながら照会をかけていき、時間はかかりましたが、全ての財産を網羅した財産目録を作成しました。また、遺産分けの話はしていないようだったので、全員の意見も聞きつつ、相続税のことも考慮して、全員が納得できる遺産分割協議書を作成することができました。
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  • 結果

    • まだ20代半ばで、父親が突然亡くなるなど想像もしておらず、家族だれも相続の知識もなく戸惑ばかりでしたが、全員が納得できる手続きができて良かったと言っていただけました。
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